こまめに白蟻をチェックしておくことで被害を予防できる

セルフチェックで住宅を守る~積雪時でも出来る簡単な確認~

メモを取る人

普段からチェックを行なうことで、白蟻による被害を最小限に食い止めることができます。積雪時でも可能なセルフチェックの方法をまとめました。

積雪地帯での白蟻対策

「冬暖かく、夏涼しく」が合言葉の高気密・高断熱住宅。積雪が多い地域ではもはや当たり前の工法です。この工法が主流となったため、白蟻にとっても棲み心地が良い環境となりました。断熱材により軒下が確認しにくくなったという弊害が生じるため、進行を食い止めるには定期的な点検が必要になります。1匹白蟻を見つけた時には、すでに基礎が食い荒らされていたということにもなりかねません。

自分で出来る白蟻チェック

周辺環境
庭の朽木に白蟻がいたという場合は、家屋の白蟻被害を疑う必要があります。ウッドデッキや木製家具を家の外においてある場合も要注意です。近くに井戸がある場合や、どの時期でも湿気っぽさを感じる家もシロアリが潜んでいる可能性があります。家の内外に蟻の通り道がある、雨漏りの跡がある等という場合には、即座に業者に点検を依頼しましょう。
住宅内
柱に突然穴や、食いちぎられたようなささくれが出現したという場合は要注意です。特にトイレや浴室はタイル面の割れ目等も注意深く確認しましょう。家の中に据え付けてある家具や畳を動かした際に木くずが溜まっている場合や、虫の出入りが増えてきたという場合も、白蟻の存在を疑うべきです。雨漏りのしみ、湿気が高い部屋、床のきしみ等もチェックポイントです。

床下点検時は要注意

一番のセルフチェックは目視での点検です。床下に潜れる環境にある場合は、床下をチェックされることをおすすめします。全身を覆う服で肌が出ないように完全に防備しましょう。防塵機能があるマスクとゴーグルを着用し、ヘルメットとタオルなどを合わせて頭部も保護しましょう。肘や膝にはプロテクターを着用し、安全靴や地下足袋の着用をおすすめします。床下には、白蟻ばかりではなく毒虫や蛇、ネズミの存在も否めません。建築時に発生したガラスや、釘等が残されている場合があります。このような危険も考慮したうえで行動します。

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